昨日ヒロ君の保育参観に行ってきた。
今まで1回しか参加したことがなかった。
最初の頃は皆と比べて悲しくなりたくなかったから。
でも今は全然平気になったし、ヒロ君が保育所でどんな風に過ごしているの見てみたかったので、ノリ君とマー君と3人で行ってきた。

もう皆とは違う子をを育てているという気持ちがあるので、毎日平常心でいられるし、保育参観中も特に悲しくなったり悲観したりすることはなかった。

途中で懇談会みたいな自己紹介みたいなのをすることになった。
人数の少ない保育所なので全員で10~15人くらい。
先生も保護者の方もみんないい人なので、嫌な思いは今までしたことがない。
けど、他の人が話していること等、自分とは関係ないなと思いながら軽く聞いていた。

ヒロ君が普通の子じゃないなって密かに思われているよりも、この子がダウン症だとハッキリ伝えて、みんなにダウン症の子ってこんな感じなんだって分かってもらいたかったので、今回「ヒロ君はダウン症」だと伝えようと準備していた。

自分の番になって、もうダウン症については泣かないだろうなって思っていたのに、初めて大勢の前で「ヒロ君はダウン症です」と言った途端涙が出てしまった。
自分でもビックリした。
まだ泣くか・・・と自分に突っ込み入れたくなった。

泣いた私に対しての皆の視線は温かかった。
泣いてくれている人もいた。

出産直後はうつ病になりそうだったこと。
仕事を辞めるしかないと思っていたけど、預かってもらえて、仕事を続けることができたこと。
先生や仲よくしてくれているお友達のこと、毎日感謝していることを伝えた。
泣いてしまったのはちょっと自分の中では残念だったけど、伝えられてスッキリした。

今回の保育参観で皆との成長に差がかなり出てきているので、進級はさせるつもりはなかった。
無理に同い年にしがみつこうという気持ちもない。
ヒロ君に合っているクラスで、生活面をのばそうと思っていた。
トイレ・着替え・食事・言葉、まだまだ何もできていない。
年少クラスにあがって、お勉強系が増えて、生活面が少なくなるのが嫌だった。

先生に相談したら、加配の先生がつくし、お友達とも仲よくしているし、やりたい意欲があるからもったいないということだった。
自閉症の子や体の不自由な子も、今まで進級させてきたということも聞いた。
先生の大丈夫ですという言葉にノリ君も私も「じゃあお願いします」ということで、年少さんになることになりました。

もう最近は運の流れに流れるだけスタンスになっているので、なるようにしかならない、ダメだったらその時考えることにします。

年少さんはスモックみたいな制服があります。
ヒロ君が皆と同じ制服を着ている姿を想像すると笑えます。
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コメント
そうなんです。
多分前は自分がかわいそう、ヒロ君がダウン症ってことが悲しくて泣いてたかも。
今回は悲しい涙ではなかったんです。
感謝の気持ちを伝えようと思ったら泣いてしまいました。
涙にも色々ありますね。
312. OOちゃん | 2014-02-03 11:10 | 編集
自分では大丈夫って思って口に出したら泣いてしまう気持ちわかります。

私も下の子の幼稚園の食事会の時に家族紹介をするときに、「この子にはお姉ちゃんがいます。重度の障害があって、今は施設に入っているので別々に暮らしています。一人っ子って思われがちですが、違います。」
って言って、涙が溢れたことがあります。
絶対大丈夫って切りだしたことだったのに…
そしたら、同じように涙ぐんでいるお母さん方もいました。

ホント、いろんな状況が似てますね。

預かってくれるところがあって、いろんな人に助けられて、障害があっても強く生きていけるって、支えてもらってるって感じる時には、本当に感謝の気持ちが溢れてきますよね。

ヒロ君、いい先生方に囲まれて、成長は遅いかもしれないけれど、ヒロ君なりに、ちょっとづつ成長していく姿をのんびりと見守っていきたいですね。
310. さんこん | 2014-02-02 22:52 | 編集
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プロフィール

OOちゃん

Author:OOちゃん
2010/11/17ダウン症の息子をもって自分の気持ちの変化を書きたくて、ブログ始めました。

出産直後は普通ではない子を産んでしまったと、かなり落ち込み、障害という未知の世界に不安を感じ、闇の中にいるようでした。
当時は元気になんかなれないと思っていました。

他人と比べない。
周りとうまくやるには、自分は世の中の「普通」ではない少数派なんだと自覚をする。
幸か不幸かは誰にどう思われようと自分の心次第。

上記を考えるようになって段々と心が回復し、3年後には障害のある子がいる生活が私の普通になりました。
心が鍛えられたせいか、ちょっとのことでは動じなくなり、落ち込まなくなりました。

今はとても楽しく生活しています。

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