2010年11月17日22:11にヒロ君は超安産で生まれてきてくれました。

とっても可愛くてノリ君(夫)と喜んだことが夢のようです。
この時が最高に幸せに感じていたような気がします。
次の日から始まる子育てにワクワクしていました。

2400gと未熟児の為、低血糖ということで助産師さんが管理してくれるということで母子同室ではありませんでした。
もともと私はプチ運が悪いので何かあるかもってなんとなく思っていたけど、まさかダウン症だとは思っていませんでした。

生まれた日の朝、低血糖の状態が良くないので治療の為、ヒロ君は総合病院に搬送され、ノリ君が付き添って行ってくれました。次の日に私と二人で病院に来るように言われました。
私は出産直後なのに「なんで外出?」ってイライラしていました。

19日にNICUに行くとヒロ君が保育器に入っていました。
低血糖のほうは点滴をしたおかげで状態が良くなったと聞かされました。
「あぁ良かった」と思ってたら「ダウン症の疑いがあります」と言われ、何かすごいことが始まるんだって思いましたが、脳が理解できていないのか泣くことはありませんでした。
横にいたノリ君が泣いていると感じたので、検査をどうするとかの承諾を私が返事しました。
話が終わりNICUを出た瞬間に涙が出ました。
もう誰にも会いたくないと思いました。これからどうなるんだろうって。
そして自分の父母に連絡しました。今まで泣いたことないくらい大泣きしてしまいました。
面会の時に看護婦さんが「抱っこしますか?」と言ってくれたのですがヒロ君を受け入れられませんでした。
抱っこはできませんでした。

夕方、産んだ病院に戻りました。
一人目の時は私が妊娠糖尿病ということで総合病院で産みました。
二人目は体重管理や糖尿病にならないように注意して自宅の近所のとてもきれいな素敵なホテルみたいな病院で産むことができました。
なのに、ヒロ君はいない、ダウン症・・・と色々考えると虚しくて悲しくて涙が出てきて呼吸がしにくくなってきました。楽しみにしていたきれいな病院が逆に苦痛に感じてしまいました。あんなに楽しみにしていたのに。
ほかの部屋からは楽しそうな話し声が聞こえる。苦痛でした。
泣くことしかできず、することもないので入院している意味がないと思い、わがままを言って退院させてもらいました。
実家で世話になることになって少し呼吸はできるようにはなりましたが、夜は眠れませんでした。

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2010-12-16 13:29 | 出産 | COM(0) | TB(0) |
プロフィール

OOちゃん

Author:OOちゃん
2010/11/17ダウン症の息子をもって自分の気持ちの変化を書きたくて、ブログ始めました。

出産直後は普通ではない子を産んでしまったと、かなり落ち込み、障害という未知の世界に不安を感じ、闇の中にいるようでした。
当時は元気になんかなれないと思っていました。

他人と比べない。
周りとうまくやるには、自分は世の中の「普通」ではない少数派なんだと自覚をする。
幸か不幸かは誰にどう思われようと自分の心次第。

上記を考えるようになって段々と心が回復し、3年後には障害のある子がいる生活が私の普通になりました。
心が鍛えられたせいか、ちょっとのことでは動じなくなり、落ち込まなくなりました。

今はとても楽しく生活しています。

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