ヒロ君がダウン症だと言われたとき、出産事態をなかったことにしたかった。

半年くらいは、いなくなってくれたら障害児を育てなくて済んで普通の生活が送れる。

こんなことを考えていた。

今回の手術で、脱腸という簡単な手術だったけど、まれなことが起こったらどうしようと不安だった。
笑顔が見れるまで心配だった。

もういなくなってほしいという感情はなかった。
もう完全に家族の一員になっていた。

今後、知的障害がひどくて大変になるかもしれない。
偏見や何か嫌なことがあるかもしれない。
私より先に病気で亡くなるかもしれない。
反対に残して死ねないとか色々問題はあると思う。
けど、そんなことよりも、ヒロ君とできるだけ長く楽しい人生を一緒に歩んでいきたいという気持ちになっていた。

障害児でもなんでも私の子供なんだ。

入院すると色々なことを考えます。
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2014-10-20 21:50 | 3歳 | COM(2) | TB(0) |

今日・明日とヒロ君の脱腸の手術で協同病院に入院しています。
今、手術中で待ち時間です。
ちんちんじゃなくたまたまが腫れていたので発覚し、手術になりました。
私も小さいときに脱腸の手術をしたことがあるので遺伝?かな。

最近は病院通いもなくなり、久々にこの病院にきました。
待ち時間中、色々なことがこの病院であったなぁとしみじみ思いました。
私が妊娠糖尿病でこの病院に変更し、マー君を出産し、血管腫が先生たちも見たことのない珍しいものだったことで不安にになり色々検査して、いい思い出のない出産から始まり、マー君がロタウイルスから痙攣して救急車で運ばれて脳死と言われた検査室、結局は脳症ですんだけど3週間入院したり、ヒロ君を別の病院で出産し、血糖値が低くて救急車で運ばれ、その後ダウン症かもと言われ、大泣きした廊下とか、ヒロ君が肺炎で入院したりとか、あの切羽詰まったときに見た風景が懐かしく思えました。
完全に過去のことと思えた。
悲しくなることはなく、よく色々と乗り越えてきたなって思えました。

これからも何かあるかもしれないけど、頑張ろう。
初心を思い出しました。
2014-10-20 10:56 | 3歳 | COM(2) | TB(0) |
プロフィール

OOちゃん

Author:OOちゃん
2010/11/17ダウン症の息子をもって自分の気持ちの変化を書きたくて、ブログ始めました。

出産直後は普通ではない子を産んでしまったと、かなり落ち込み、障害という未知の世界に不安を感じ、闇の中にいるようでした。
当時は元気になんかなれないと思っていました。

他人と比べない。
周りとうまくやるには、自分は世の中の「普通」ではない少数派なんだと自覚をする。
幸か不幸かは誰にどう思われようと自分の心次第。

上記を考えるようになって段々と心が回復し、3年後には障害のある子がいる生活が私の普通になりました。
心が鍛えられたせいか、ちょっとのことでは動じなくなり、落ち込まなくなりました。

今はとても楽しく生活しています。

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